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④編入学するまで つらかったこと

だんだんと暖かい季節になってきましたね!🌸😀

 

春だからこそ、新しい一歩を踏み出す型も多いのではないでしょうか。

今日は、編入学を考えている方に向けて、何か共有できることはないかと思い、①〜③のシリーズに続けて、④を書いてみる事にしました。

 

①〜③もご覧になられたい方は、以下を見てみてください :)

yukiyukirak.hatenadiary.jp

 

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編入学をするまでの間で特につらかった事は、周りの友人にその事を話せなかった事です。もちろん、話したい方は話しても良いと思いますが、「通っている大学を退学しようとしているの?!」とびっくりされる事もあるかと思い、私は話さないようにしていました(もし話してしまって、結局編入しない場合、今後の人間関係に影響しても嫌だなと思いました)。

 

しかし、経験されている方にはわかるように、編入学勉強と通っている大学の学業を両立させるのは、結構大変でした。教員免許の取得も目指していたため、かなりぱんぱんな日程になっていました。

友人たちは、授業が終わったら遊びに行ったり、サークルに行ったり、構内のカフェで談笑したりという時間を過ごしており、とても羨ましかったのを覚えています。

 

とはいえ、完全に人間関係をカットするなんてできませんから、たまには息抜きでカフェに行って友達と話をしたりしていました。その時も、「自分にはこんな悩みがあって〜」と恋愛や勉強などの話をされるのですが、なかなか自分の悩みとは相容れないな...と思って、正直、きつかった時がなかったとはいえません。

ただ、そのような友達のおかげで、息抜きがうまくできていたと思います。今も友達ですし、とても感謝しています。

 

そのほかにも、時間に縛られて「何時になったらここに移動!これをする!」というスケジュール感だったので、なかなかゆっくり話をしたりという事ができませんでした。どうしても時間を意識せざるをえなかったと思います。

 

心の余裕ができなかった事、本当の事が話せなかった事、これが全体として編入試験が終わるまではとても辛かったです。

 

もちろん、英語力が格段に上がって授業で教授に驚かれたり、時間管理が得意になったりなど、勉強を頑張ったメリットもたくさんありました。

 

どこかで編入試験を考えている方、頑張っている方の参考になれば嬉しいです。