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③編入学をどのように思うか?

まだまだ暑い日が続く東京です...。少しは涼しくなったかもしれませんが、食欲がなくて、スイカとそうめんを食べています...。

 

今日は、③編入学をどのように思うか?について、取り上げていきたいと思います。

編入学を考えている人がいたら、ぜひ少しでも参考になる事があれば嬉しいです!

 

編入学をどのように思うか?

編入学を考えている方には、とっても大変だと思うけど、ぜひ挑戦してほしいと伝えたいです。

編入学できるかどうかは、結果でしかないと思います。編入学するまでに勉強した期間が、何よりの思い出になる事が理想なのかなと...。

私の場合(参考になるか分かりませんが)、もし編入学に合格しなくても、そのまま英語力を生かして留学に行こうと思っていました。実際に、勉強してかなりTOEFLの点数は上がって、留学先の選択肢が広がったのがとても良かったと思っています。

あとは、サークルなど含め、自分を労ったり、大切な人と楽しむ時間も大事にすると、とても充実した時間を過ごせると思います。

 

結果として、私は編入学をする事になりましたが、それはそれでとても楽しい思い出になりました。雰囲気の違う大学で、一味違った学生の方たち、しかも尊敬できる人たちと知的に刺激のある毎日を送れた事は、とても印象に残っています。最初は、教授に「あなたはもうXX大学の学生じゃないの、もっと考えた内容を出して」と言われて、孤独を感じて泣いた事もありました。でも、編入生だからと色目で見てこない先生や、前大学とは比べものにならないプレッシャーのなか、平等に意見を聞いて、接してくれる仲間に囲まれて、一生の思い出になりました。

 

また、2つの人生を歩んでいるような気持ちになった事も覚えています。第一希望の大学に受かっていた場合の人生も歩んでいるような気分になりました(実際は全然そんな事ないのですが...)。

 

編入学を考えている大学1年生、2年生に伝えたい事があるとすれば、もし何か今の大学て違和感を感じているなら(そして何度も大学を変える選択肢が頭をよぎるなら)、布石を敷いたうえで挑戦した方が良いという事です。勉強する過程で、必ず学ぶ事はありますし、もし挑戦しなければ、きっと後悔すると思います。

もし、今の大学が好きなんだけどな、でも挑戦したい、と思うなら、挑戦するだけして、あとで選択すれば良いと思います。人生は濃い方が楽しいですし、他の人の立場や気持ちももっとわかるようになります〜!

 

今も、2つの大学の友達とは関係がずっと続いているので、心配する事はないですよ。

 

社会に出てしまえば、他の人からは「ふ〜ん」としか思われないです(あんまり経験してる人もいないので...汗)。

勉強の過程にどのような気持ちの葛藤があったか、苦労があったかは本人と身近な人にしかわからないと思いますし、そのような難局を乗り越えた経験こそが、将来に影響してくるのは確かです。

 

少しでも今回の投稿が参考になれば嬉しいです。

編入学を考えている方は、めちゃめちゃ頑張っている方だと思うので、リラックスしながら楽しんでみてくださーい〜!