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①なぜ編入学試験を受けようと思ったのか?

お盆の時期なので、少し時間をとってゆっくり考えてみるのも良いかと思い、過去の編入試験について記事にしてみました。

 

今も、どこかで編入学試験の受験を考えている人がいるのではないかと思います。私自身、そんな過去があり、編入学試験についてのブログを読み漁った事もあったので、参考になったら良いなと感じて、取り上げてみる事にします。

 

①なぜ編入学試験を受けようと思ったのか?

編入学試験を受ける時にどのように行動に移したのか?

編入学をどのように思うか?

 

話すとどうしても長くなってしまうので、今日は①を取り上げます。

①なぜ編入学試験を受けようと思ったのか?

この「なぜ」については、本当に人によってさまざまなのではないでしょうか。勉強する分野を変更したいという人もいれば、大学が嫌だから、ネームバリューがある大学に行きたいから、など三者三様だと思います。

私の場合、特に編入試験を受ける必要もないと思っていて、仲の良い友達や教授も出来て、とても楽しい大学生活を送っていました。なので、大学の事はとても好きで、しいていえば勉強する分野がなんとなくしっくりこない...程度のものでした。高校生の頃から英語が好きで、当初は英文学を専攻していたのですが、もう少し現実味がある分野に進みたいな....と考えるようになりました。ただ、その程度の違和感で、サークルにも積極的に参加したりと、楽しい大学生活を送っていた事は間違いありません。ネームバリューについても、特に困るような状況ではなかったので、今のままでOK!と思っていました。

一方、自分でもわからないタイミングで、突然ストレスが溜まってしまう時がありました。自暴自棄になったり、涙が出てきたり、壁が蹴りたくなったり、そんな時が2ヶ月に1回位の頻度でやって来ます。

次第に、自分がなぜ今このような状態になるのか...、本当にしたい事が出来ているのだろうか...と考えるようになりました。「本当に自分がしたい事は何か?」と自分に問いかけると、驚く事に、編入試験でもう一度大学受験に落ちた大学を受験する事だったのです...。

 

われながら、とてもびっくりしましたが、編入学試験に向けて勉強をする事でメリットがあると考えて、勉強に励む事を決めました。編入学試験では英語の試験が出題され、当時在籍していた大学は、留学にTOEFLの点数が非常に大きく関わっていたため、どちらに転んでもプラスになるだろうと考えて、頑張ろうと思った事を覚えています。受験決めたのは受験の半年前くらいでしたが、決めてからはとても充実した日々を送る事ができました。

長くなってしまったので、次回、「②編入学試験を受ける時にどのように行動に移したのか?」に触れたいと思います。

 

編入学試験を受けるかどうかで迷っている方は、現状に妥協せず、とても頑張っている方だと思うので、ぜひ編入学を受ける目的として、合格する事にくわえて、勉強する事でさらに何かメリットを見出せると将来が開けるのではないかと思います :)