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ピアノ教室を辞める時の伝え方①(大人の習い事)

最近は、だんだん涼しくなってきて、過ごしやすくなりましたね...!食欲だけは旺盛なこのごろです笑

今日は、ピアノ教室を辞める時の伝え方について、ぜひ悩んでいる方のご参考になればと思いまして、体験を書かせていただくことにしました..

今回は、ピアノ教室を変えたきっかけについてです。伝え方については、次回書いてければと思います。

ピアノ教室を変えたきっかけ

やめる事になった教室には、4年ほど通っていました。地元では、長年習っていた先生がいたのですが、東京は地元でなく、社会人になってから、どこかいいところはないかなぁと思い、色々とネットで検索して(つもりでした..)通っていました。

最初の2年間は、特に違和感を感じず、発表会に出たりして楽しく過ごしていたのですが、きっかけとなったのは、3年目の発表会でした...。発表会代金が2万円と言われ、(もちろんこれくらいの金額のお教室もあるかと思いますが)、突然の値上げに驚いたことを覚えています。それまでは1万円だったのですが、なぜ値上がりしたのかの十分な説明がないなぁ。。と思い。

理由を聞くと、プレゼントやDVDに必要とのこと。私は不要なので、いらないので安くして欲しいと説得しましたが。。。結局、参加したのですが、人手が足りないという理由で大人の生徒総出で受付、アナウンス、写真撮影の準備等を行ってほしいとの事....。先生のセンスで選んでいただいたプレゼントのコップやハンカチは、趣味に合うものではなくお蔵入り。。

今年も発表会があり、今年は参加できないとお伝えしたのですが、原則皆出ているので、出てもらわないと困るとの事。。

過去の教室では、発表会代は1万円程度、またお手伝いなども必要ありませんでした。また、プレゼント等も簡素なもの(お菓子)で、参加も自由でした。そのこともあり、かなり動揺した出来事でした。。

もちろん、教室のポリシーなどあるかと思い、その後、教室の規約などありますかとお伺いしたところ、特になしとのこと。。。仰る通り、HPにも発表会含め、教室の規約等は記載なく。。

これが、信頼関係に?が入った直接の出来事でした。。

先生の個人的な事情などあったのかもしれません、が、直接はお伝えできませんが、音楽業界は特殊とはいえ、やはりビジネスの一つなのですから、顧客目線やしっかりとした契約内容が必要なのではないかと思った出来事でもありました。

新しい先生探し

この出来事がきっかけとなって、新しい先生を探す事になりました。ただ、辞めるタイミングについて、新しい先生との関係を確認後に、やめたいなと思っていたため、古い教室でもレッスンは続けました。結局、ここから1年かけて2つの教室に通いました..!

新しい先生は、レッスンを受講させていただけているだけで本当に有り難く、とても濃い時間を過ごせています。また、2つの教室に通う事で、同じ楽曲でも指導の違いがこんなにあるのかという事に気づけ、どちらの先生方にもとても感謝しています。

そのほかの理由

新しい教室に通い始めてから、やはり古い教室と無意識に比べてしまう事も多く、ハテナ?と思う事も出てきました。以下は、古い教室で、どうなのかな?と思った事です。

 

・代替レッスンの存在を忘れている...

都合で伺えない時には、あらかじめお伝えして、先生のご都合をお伺いするようにしていましたが、先生のお返事も煮え切らず、「またいい時に言ってね」で忘れられ。。。「今月は、代替レッスン分を使いたいんですが」というと、「じゃあ回数を1回増やす形にしましょう!」とレッスンを増やす事になり、普段働いている私はレッスン詰め込みで正直きつかったです...

また、代替レッスンの件をこちらで覚えていなければ、何もなし...という感じでした。

もう少し、生徒目線で考えていただけたら嬉しかったです。

 

・時間通りに始まらない...

いつも、前の生徒さんのレッスンが5分〜15分遅れるのです。例外なくいつも...。私のレッスンも当然ながら5分程度ずれ込み、レッスン室も2席のみのため、次の生徒さんが一軒家の玄関前で待っているという構図。。。

屋根はなく、雨が降っている時や、夏など暑すぎて&蚊もいる時期、玄関前で待つのはかなりの修行ですが、先生はあまり気にしていない。。。?

一度、時間通りに玄関を開けて入ろうとしたのですが、ドアが開かず、チャイムを押しても誰も出て来ず、「開けていただけますか?」とテキスト&電話しても、10分待っても何もなかったので、いないのかなと思い、「帰ります」とテキストして帰っていたら、途中で電話がかかってきて「すみません、前の方が閉めて帰ってしまったみたいです。今から戻って来れますか?」と....。

 

次回は、教室を辞める際に、どのように伝え方に気をつけたかという事を書いていこうと思います。もし、同じように悩んでいる方がいたら、同じ仲間がいるよと、少しでも伝えられたら嬉しいです。