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コンクールに参加してみた:ドビュッシー国際ピアノコンクール

最近は、朝晩が涼しく、とても過ごしやすくなってきました。嬉しい事です...!まだまだ、日中は暑さが残ります。まずは体調を大事に過ごしたいなと思うこのごろです。

 

今日は、先日参加させていただいたドビュッシー国際ピアノコンクールについて、感想をと思います。

コンクールのウェブサイトはこちら。

debussy-ipc.jp

 

コンクールのメリットと感じたところ

コロナ後にピッタリともいえるコンクールで、予選はオンラインでの音源提出のみ選択可能でした..!ここがとても興味深く、手軽に応募できるので素晴らしいのではないでしょうか。このオンライン提出が決め手になり、興味を惹かれて応募しました。

予選では、音源のみの提出も可能なようで、映像付きの場合、発表会の映像、以前撮った映像など、特に撮影の時期は問われないようです。気軽に応募する事ができて良いなと思いました。

私の場合は、YouTubeに演奏した動画があったので、そちらをそのままURL提出させていただいたのですが、前後に色々と余分なカット(オープニング等....苦笑)を入れていたにもかかわらず、それでも大丈夫なようです。

ぜひ、時間がないよという方にもおすすめしたいです。

コンクールのデメリットと感じたところ

とてもお手軽なコンクールではあるのですが、こちらの参加費、かなり高いと思います。予選参加で約23,000円でした....(本選参加も約28,000円のようです...)。他のコンクールだと1万円台が多いかなと思うのですが、なかなかお高いですね...。

あとは、コンクールの講評はメールで送られてくるのですが、少し物足りないというか、分量が少ないような。人数が多いからでしょうか....。ちなみに審査員はお二人で、コンクール後に事務局から送付された講評(体裁が整えられており文章はタイプされていました)はお一人3行〜4行でした。

そのほかの感想

以下は、今回参加した感想です。バラバラと申しわけありませんが、お役に立てば嬉しいです...!

・オンラインで提出、参加できるのはとても良いと思いました...!忙しくても、会場が離れていても、気軽に参加できますね。

・本選の場合は、実演かオンラインか選択する事ができるようです。オンライン提出した場合、実演の時に映像を流す形になります。オンラインの方はオンライン、実演の方は実演で順番を固めていただいているようです。

・予選の結果通知が来るまで、2週間半程度かかりました...。最初は、1週間もあれば通知が来るかなと思っていたのですが、1週間半経っても何もないなぁと思い...。その後、ウェブサイトに「2週間〜3週間かかる」と掲載されました。問い合わせが多かったのでしょうね...。講評は、その後1週間半程度でメールで送られてきました。

ちなみに私も問い合わせしたのですが、おそらく通知時期をウェブサイトに掲載後だったためか、返信はなしでした...。なかなかお忙しいようですが、今回2回目という事もあり、今後に期待ですね...!ただ、参加料との兼ね合いを考えると、なかなか今後気軽に参加したいか、要検討というところではありました..。

 

今後、参加を検討されている方は、ぜひ気軽に参加できますので選択肢の一つとしても良いのではないでしょうか。とても興味深い経験をさせていただき、ありがたいです。