ベルビューカレッジ留学中から、音楽家の方に触れ合う機会があったのでここ1年の音楽家との交流についてまとめてみたいと思います。
個人のプロジェクトの都合上、留学中から、事務所に所属していない音楽家に音源使用についてお願いすることが多々ありました。昨年はシアトル・ベルビューエリアを中心に、今年はフィリピン、日本の音楽家にお願いすることが多かったです。
その中で感じたのが、シアトル・ベルビューエリアの音楽家は比較的オープンだなということ。「音源を使わせて下さい!」とお願いして、断られたのは1回だけ。名前の記載は求められましたが「自由に使っていい、出来たらみせてね!頑張って!」と応援されました。その後、その映像について色々なコメントを頂いたり、シェアして頂いたり、こちらが励まされるばかりでした。
今年はフィリピン、日本を中心にお願いしたのですが、それぞれ違うなーという印象でした。
フィリピンでは、途中で音信不通になることが多々ありました。ご確認をしても返信なしの時もありました、、、笑
日本の場合は、東京在住の方を中心にお願いしたのですが、YouTubeにご自身で掲載していらっしゃる動画でも、有料でなければ使用不可、また「私は無理」とおっしゃる方が最も多かったです。
私が目にした側面は、非常に小さな一面だと思いますが、文化の違いも現れているのかなーと考えてしまいました。
シアトル→オープン、好奇心強い、チャレンジ好き
フィリピン→都合の悪いことは無視、ルーズ
日本→規則に厳しい、保守的
もちろん、どの文化にも長所短所があるので何とも言えないのですが、、、
色々と考えさせられる良い機会を頂いた、交流の多い1年でした。