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情報技術への見方の違いを強く感じる

こんにちはっ。あっという間に2学期が始まり、学部授業の面白さを感じつつ忙しい毎日を送っています。

 

学部授業を受けていて、最近強く感じるのが、現地学生の情報技術に対する感度の高さです。

 

日本にいた頃、(私の周りだけかもしれませんが・・・)FacebookTwitter, LinkedInなどを利用するのは、個人の自由だよね、という雰囲気が強く感じられました。けれど、ここに来て、使っているのは当たり前だよねー、という雰囲気を学生から強く感じます。

 

そして、もう1つ感じるのは

―日本にいた時―

Facebookは友達との写真や、自分の考え・思いを綴る場所

ーシアトルに来て―

Facebookは情報交換のツール。便利な情報は皆で共有できる場所

 

もちろん、情報技術系の会社で働く親の影響は大きいのだと思います。さらには、大学側も情報技術を使う重要性を学生に伝えています。授業で、先生はLinkedInの活用法を事例を出して説明するし(「私の友達もね、こんな風に活用して就職したのよ!」て感じ)、パソコンルームには様々なソフトウェアが入っています。

 

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こんな環境にあるシアトルの学生を見ると、随分と視点が変わってくるように思います。情報技術の知識があるのとないとのはやっぱり大きいんだなと・・・。そしてこれからもっと知識の差がひらくのかもと思うと、シアトルに来て見て良かった、そんな風に感じます。