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最近食べた美味しかったもの:郭元益のパイナップルケーキ

もう1月後半だというのに、まだまだ寒さが厳しいこの頃です。もう少ししたら、春の訪れを感じられるようになるのでしょうか。

スーパーでは、セリやウドが並んでいたりして、もう少しで春ですね…!

 

今日は、最近台湾に行っていたという知人からもらったパイナップルケーキをご紹介します。

というのも、とても美味しかったのと、あとはタピオカケーキ?も入っていたので…!

郭元益のパイナップルケーキ

どこの商品かなーと思って調べたところ、老舗の郭元益というお店のもののようです。

https://happinesstaiwan.club/archives/guoyunyi.html

パッケージもお洒落ですが、味がとても濃くて美味しいです!決して甘いというわけでなく、パイナップル本来の味と甘さがちょうどといった感じ。

そしてなんと、タピオカケーキも入っていました!どんな味なんだと思っていましたが、タピオカが丸ごと入っていて、モチモチ食感…

甘すぎることもなく、とても上品なお味で美味しかったです。

今度、台湾に行く機会があれば、ぜひこれをパイナップルケーキのお土産として買おうと思った事でした〜☺️

滑らかな味わいのマロンシャンテリー

寒さが厳しくなってきたなと感じるこのごろです。もう少ししたら、あたたかくなるのかなと思いながら、この時期は本当に寒いです...。

年は明けてしまいましたが、昨年のクリスマスに小さなケーキを買い、それがとても美味しかったので、今日はそちらのケーキのご紹介です。

東京會舘のマロンシャンテリー

東京會舘、聞いたことはないよという方が多いかもしれませんが、100年近く歴史があり、元々は社交場として活用されていたようですが、現在ではレストラン、結婚式場なども運営されています。

www.kaikan.co.jp

こちらのクリスマスケーキの1つ、マロンシャンテリーがとても美味しいという情報を友人からもらい、行ってみました..!

www.fashion-press.net

ちなみに、クリスマスケーキ等の予約は11月1日から受付開始されていました。受付と支払いを先にネット上で行い、当日ケーキを取りに行くというシステムでした。

 

いただいたケーキはこちら..!


とてもふわふわしている生クリームで、中身がお見せできず恐縮ですが、国産の和栗ペーストが入っていました。とても滑らかな味わいで、着色料等も入っていないため、おすすめです...!

おそらく、毎年今後はマロンシャンテリーに決まりそうです..!

たまにはピアノの話:ショパン:バラード1番

1月に入って、ぐっと冷え込みが強くなったように感じます。昨日は、朝は快晴だったのに、夕方になって急に雨が降り、雪が降りといった感じでした。できるだけ温かい服装で過ごしたいものです..。

今日は、今ピアノの練習をしているショパンのバラード1番について、今後のためにも、少しだけメモしておきたいと思います。もし、色々と知っている方がいらっしゃったら、ぜひ勉強させていただきたいです...!

バラード1番の練習について

バラード1番を弾くにあたって、もちろん楽譜を読むという事もとても重要と思っていますが、背景を知る事が大事なのだろうなと感じています。背景を想像する事で、音に込められた思いを追いやすくなるように感じます。

ただ、資料なども限られていますし、すべて本人にインタビューできれば一番良いのでしょうが、そうもいかずというところなのではないかと思います。

背景を知りたい

練習を進めていて、最初は、当時作られた詩に影響されたショパンが、なくなってしまうかもしれない故郷への思いを込めて作曲したという解釈が一般的なのかなぁと思っていました。ただ、「詩に影響されて作った」という事は、ショパン本人が話したわけでも、記録に残したわけでもないようで....実際には、曲に触れたシューマンが、こうに違いないと思ったため、今までその説が残っているようです。

ただ、作曲された年を考えると、故郷のワルシャワが陥落した年にも近く、やはりなくなってしまう故郷への不安な思いが強くあったのではないかと思えます。そして、当時、おそらくショパンはウィーン〜パリにいた頃と重なり、この時期のどのタイミングに作曲したのかにもよりますが、ウィーンで結果を残せなかったショパンの事、おそらく彼自身に対してもモヤモヤ、不安な感情があったのではないでしょうか。ウィーンで思った成果を出せずパリに移動したのでしょうが、相当なプレッシャーがあったと思います。

ただ、やはりどの時期にどのように曲が作られていったのかは本人に聞くしかなさそうな気もしており、フレーズ一つ一つからなんとか正確な背景を読み取りたいなと思うこのこの頃です...。

ショパンにお詳しい方がいらっしゃったら、ぜひ教えていただきたいほどです。でも、このように試行錯誤するからこそ、おそらく皆さん自分にしかない音の表現につながっていくのだろうなと思います。。。

ピアノの奥深さに試行錯誤の毎日です...!

コンクールに参加してみた:ショパン国際ピアノコンクール in ASIA

1月も慌ただしく、いろいろな事が起こっている現状に、なんとか今年1年、みんなで力を合わせて、できる事は進めていきたいなと感じる年明けとなりました。

本年も何卒よろしくお願いいたします。

今日は、初めて参加させていただいた、ショパン国際ピアノコンクール in Asiaについて、色々と学んだ事があったため、少し書いてみようと思います。他の形で参加されている方などいらっしゃれば、ぜひコメントいただけますと嬉しいです...!

ショパン国際ピアノコンクール in ASIA

今回、参加してみようと思ったきっかけとしては、ショパンの曲を学習していたという事がありました。今までは少し敷居が高いように感じ、参加した事がなかったのですが、今回、周りからの意見もあり、参加を決めました。

サイトを拝見したところ、概要として以下掲載されていました。

ショパンのみならず、ポーランドを代表する作曲方の作品を弾く事ができるようです。確かに、審査員の方々もポーランドの方が多かったように感じます。

未就学児からプロを目指すピアノ学習者、また趣味 でピアノを楽しんでいる愛好家の方まで、幅広い方々 が参加できるコンクールです。課題曲には、ショパンをはじ めとするポーランドを代表する作曲家の作品を数多く 取り入れており、これらの楽曲を通して、ポーランド音楽への 理解を深めることができます。

地区予選

今回は、地区予選はオンラインで参加しました(ホール参加も可能なようです)。オンラインには、動画の撮り方など規定がありましたが、そこまで厳しいものではなく、きちんと弾いている様子が映るようにしてくださいという内容で、とても参加しやすかったです。

私は、自宅にピアノがないため、スタジオで自撮しましたが、自分が満足できるまで演奏したうえで提出できるのはとても良いと思います。

全国大会

有難い事に、今回は次も参加させていただく事ができ、こちらは現地で参加してきました。1つには、ホール(昭和音大)で弾くのが初めてで、どんな感じかなぁと思った事と、ホールで弾く事で、また学ぶ事があるのではと感じたためです。

当日の持ち物はこんな感じです。

レターパック(赤色):指示された通りの内容を事前に記入

・参加票:携帯の画面でも可

・楽譜など

※服装は自由です。が、女性の方見たところ皆さんドレスでした...

 

いただいた詳細案内には、受付時間は決まっている由が書かれていましたが、実際に行ってみると、かなり早い時間(1時間前)でもOKでした。受付でレターパックを渡して、プログラムをいただきました(一緒に観覧される方がいれば、受付でチケットをいただけるようです)。

更衣室(女性のみ)を案内され、更衣室で着替えて、あとは思い思いの場所で待機という感じでした。

私の詳細案内の読みが甘かったのか、一番驚いたのがカットが入る事...!7分でカットが入るとの説明を受けました。事前に確認しておけばよかったかなぁと思いつつ、どこに記載があったのかイマイチわからずでした...。

ちなみに、ピアノはスタインウェイで蓋は開いていました。ユリホール自体は、とても安心感を持って演奏できるホールで、ぜひまた来たいなと思った事でした。

 

今回、ショパンの曲を聴いて、みなさん本当にショパンポーランドが好きなんだなぁという雰囲気が伝わってきた素敵なコンクールでした。ぜひ、来年も機会があれば、参加したいと思います〜〜!

今年1年を振り返って

今年の年末は、寒さもありますが、暖かさも感じられる年となりました。本年最後の1日は、曇り空の高知です。

 

今年は、ブログを通して、色んな方との出会いがあり、他の方の記事を読む事で、力づけられたり、勇気づけられたりする事がたくさんありました。みなさん、それぞれの道を歩まれる中で、大変な思いをしながらもひたむきに頑張られている様子に感動をいただきました。ブログの力って凄いなぁと感じております...。

 

個人的には、好きな事に関われて、とても充実した年となりました。映画の字幕制作というお仕事、またピアノ演奏を通して、自分は表現する事が好きなのだなと気づけた1年でした。大変な事もたくさんありましたが、きっと自分にちょうどのタイミングで課された理由があるのだと思います。

 

来年も、ほどほどに、できる範囲でブログも続けていきたいと思います。

本年は大変お世話になりました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

コンクールに参加してみた:日本クラシック音楽コンクール

クリスマスの季節を迎え、街の雰囲気は慌ただしい感じがします。昨日、少し都内へ出てみたのですが、人の多い事....。街の雰囲気も一気に年末へ、皆バタバタしている感じがありました。

こんな時こそ、ゆっくりと今年を振り返る時間がもてたらいいなと思います(という私も、実際はそんなに時間を取るというわけでもないですが...)

今日は、今年初めて挑戦した日本クラシック音楽コンクールについて、今後参加される方へのご参考になればと思い(特徴があるなと感じたので)、書いていきます。

 

日本クラシック音楽コンクールで驚いた事

今まで参加したコンクールとは、違っている点もかなりあり、とても興味深いコンクールでした。びっくりしたのは主に以下。

・男女で審査が分かれている

・予選と本選では、講評は名前を呼ばれて手渡し

・参加枠(音大卒と一般大卒)が一緒

・通過点数、順位の決め方

歴史のあるコンクールだけに、審査方法などが特徴的なのでしょうか。。。

男女で審査が分かれている

こちらは、当日全く気づかず(というか忘れて)だったのですが、後にそういえば皆女性だったなと...。男女で審査が分かれていますので、興味深いですね。順位も、男女分かれて付きます。こちら、体格による差別をなくすために設けられたものと聞いたことがありますが、どこまで演奏に体格が演奏するのでしょうか、難しいところです。。

現在のLGBTQの流れを考えると、そのうち撤廃されたりするのかな、と思った次第でした。どちらにせよ、演奏への影響はないと思います。

予選と本選では、講評は名前を呼ばれて手渡し

こちらも興味深かったです。講評は全員演奏が終わった後、20分程度で手渡しとなります。1人づつ名前を呼ばれて、合格・不合格を伝えるのは...。その場で、多くの方はいただいた講評を読んでいました。。この方法、人によって感想は違うと思いますが、場合によってはプレッシャーになりそうな感じもしました。(私が参加した横浜みなとみらいホールだけだったのかな..?)

ただ、レターパックライトで後日郵送も可能との事ですから、気になる場合は、そちらで対応しても良いのではと思います。(ネット上での公表がないため、結果については、少し遅れて通知されるという事になりそうです)

(ちなみに、全国大会の場合は、インターネットのみで点数公表との事、演奏後に待つ必要もありませんし、レターパックを購入して持参する必要もないようです。)

参加枠(音大卒と一般大卒)が一緒

この参加枠は、とても興味深いなと思いました。これまでのコンクールでは、音大卒の方と一般で分かれていたような気がしており、いつも一般に申し込んでいるので、初めて(?!)音大の方と一緒に並んだような気がします。

なんだか雰囲気が独特で面白かったです。演奏前に運動(?)する方などいらっしゃり、一般にはないピリピリした雰囲気を感じる事ができました...。あと、衣装がなんかすごい笑。気合い入ってるなぁという感じです。

どちらにせよ、演奏次第ですので、その辺りは参考程度としてもらえるとありがたいです。

通過点数、順位の決め方

こちらも、独特な感じです。詳しくはHPに記載なのですが、予選〜全国大会まで最高点が異なるのです。一律100点が最高、等ではありません。予選は80点を最高点として70点以上の得点で合格、本選は86点を最高点として80点以上の得点で合格。全国は、90点を最高点として86点以上で入賞(グランプリ、第1位~第5位)です。また、最高得点と最低得点を省いた平均(?)で取る等、平等といえば平等ですが、結構独特です。

私は初回参加ということもあり、予選から頭はハテナ状態でした。。また、今回、ありがたいことに全国で演奏させていただいたのですが、なぜ参加可能な日程が2日あるのかな...と思っていたのですが、点数が出た後に、そういう事かと納得....。

全国の場合、その日の点数一覧がウェブサイトのマイページに表示されます。それで点数、順位を確認するという方法のようです。

そのほか

他にも、審査員の名前は当日掲示されている紙の内容をスクリーンショットするなどしか方法はありません(講評へのお名前の記載はないです)。

色々と独特な雰囲気を感じることになった大会でした。

 

今後、参加を考えている方へのご参考になれば幸いです。

クリスマス気分を分けてもらった:デリチュース

年末が迫るこの頃、なかなかバタバタとしていて、クリスマスも近いという実感が湧きません。イルミネーションに癒されつつ過ごしております...!昨日は、とても気温が高く、確か17度くらい(?)だったような気がします。

そんな中、大阪へ行っていたお友達にいただいた、チーズケーキ デリチュース。

www.delicius.jp

 

大学が本店の箕面に近かった事もあり、大学時代からなんとなく慣れ親しんでいるケーキなのですが、普段のパッケージとは違い、クリスマス仕様になっていました!

クリスマス仕様.....

色使いも素敵

中身はいつも通り :)

パッケージの違いのみではあったのですが、普段バタバタしている事もあり、ほっこりとクリスマス気分を味わえた一時でした。

中身はこんな感じ

こういう少しの気遣いというか、パッケージの変更はご苦労が多かった事と思いますが、やはり人の気持ちを感じる物があると、とても嬉しくなります。ほっこりした時間をいただけた事、ありがたかったです。