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コンクールに参加してみた:ショパン国際ピアノコンクール in ASIA

1月も慌ただしく、いろいろな事が起こっている現状に、なんとか今年1年、みんなで力を合わせて、できる事は進めていきたいなと感じる年明けとなりました。

本年も何卒よろしくお願いいたします。

今日は、初めて参加させていただいた、ショパン国際ピアノコンクール in Asiaについて、色々と学んだ事があったため、少し書いてみようと思います。他の形で参加されている方などいらっしゃれば、ぜひコメントいただけますと嬉しいです...!

ショパン国際ピアノコンクール in ASIA

今回、参加してみようと思ったきっかけとしては、ショパンの曲を学習していたという事がありました。今までは少し敷居が高いように感じ、参加した事がなかったのですが、今回、周りからの意見もあり、参加を決めました。

サイトを拝見したところ、概要として以下掲載されていました。

ショパンのみならず、ポーランドを代表する作曲方の作品を弾く事ができるようです。確かに、審査員の方々もポーランドの方が多かったように感じます。

未就学児からプロを目指すピアノ学習者、また趣味 でピアノを楽しんでいる愛好家の方まで、幅広い方々 が参加できるコンクールです。課題曲には、ショパンをはじ めとするポーランドを代表する作曲家の作品を数多く 取り入れており、これらの楽曲を通して、ポーランド音楽への 理解を深めることができます。

地区予選

今回は、地区予選はオンラインで参加しました(ホール参加も可能なようです)。オンラインには、動画の撮り方など規定がありましたが、そこまで厳しいものではなく、きちんと弾いている様子が映るようにしてくださいという内容で、とても参加しやすかったです。

私は、自宅にピアノがないため、スタジオで自撮しましたが、自分が満足できるまで演奏したうえで提出できるのはとても良いと思います。

全国大会

有難い事に、今回は次も参加させていただく事ができ、こちらは現地で参加してきました。1つには、ホール(昭和音大)で弾くのが初めてで、どんな感じかなぁと思った事と、ホールで弾く事で、また学ぶ事があるのではと感じたためです。

当日の持ち物はこんな感じです。

レターパック(赤色):指示された通りの内容を事前に記入

・参加票:携帯の画面でも可

・楽譜など

※服装は自由です。が、女性の方見たところ皆さんドレスでした...

 

いただいた詳細案内には、受付時間は決まっている由が書かれていましたが、実際に行ってみると、かなり早い時間(1時間前)でもOKでした。受付でレターパックを渡して、プログラムをいただきました(一緒に観覧される方がいれば、受付でチケットをいただけるようです)。

更衣室(女性のみ)を案内され、更衣室で着替えて、あとは思い思いの場所で待機という感じでした。

私の詳細案内の読みが甘かったのか、一番驚いたのがカットが入る事...!7分でカットが入るとの説明を受けました。事前に確認しておけばよかったかなぁと思いつつ、どこに記載があったのかイマイチわからずでした...。

ちなみに、ピアノはスタインウェイで蓋は開いていました。ユリホール自体は、とても安心感を持って演奏できるホールで、ぜひまた来たいなと思った事でした。

 

今回、ショパンの曲を聴いて、みなさん本当にショパンポーランドが好きなんだなぁという雰囲気が伝わってきた素敵なコンクールでした。ぜひ、来年も機会があれば、参加したいと思います〜〜!