米国→ フィリピン→日本

アメリカ留学→フィリピン帯同→日本で卒業・就職

トバイアス・マテイ記念コンクール(予選)に参加してみた

少しづつ、秋の気配が感じられるようになってきました。でも、朝晩は寒いけど昼は半袖で過ごすくらい暑い時もあって、温度調節がとても大変...!この時期は風邪をひきやすいと思いますので、どうか皆さんご自愛くださいませ...。

という私も最近体調を崩してしまいました。まだ鼻の調子が良くなく、詰まっているせいか何を食べても匂いがわからない....。ので食欲があまりなく、納豆を食べている最近です....。

納豆は3パック100円程度とても安いですし、ご飯を食べるにしても、準備がほとんどいらないので重宝しております。お気に入りの納豆は、やはり小粒のもの。とはいえ、小粒のものは大体海外産なのですが、美味しくてやめられません。

皆さんは秋の味覚などなど、食べて元気に過ごしていますか...?

話題を変えて、今日は最近参加させていただいたコンクールについて、どんな感じだったかという事でお伝えできればと思います。本当に、コンクールによって特徴が変わってくるので、とても面白いなと感じるこの頃です。

トバイアス・マテイ記念コンクール

まず参加するにあたって、トバイアス・マテイとは....と思い、Webサイトを拝見しました。すると、とても素敵な趣旨の元設立された事がわかり、感動...!!

www.matthay-piano-competition.org

トバイアス・マテイ(マッセイ)はイギリスのピアニスト、作曲家であり、有名な教育者でもありました。門下にはマイラ・ヘスやムーラ・リンパニーなどがいます。マテイのピアノ演奏に関する著書は欧米で高く評価されていました。門下生たちによる録音も残されています。どの人も美しい演奏をしています。


昨今のピアノ界は華やかな演奏は増えたといえます。反面深みのある演奏や清潔感のある演奏などは少なくなったように思われます。美しさにも色々な面があります。世の中には様々な人が様々な美しさを感じて生きています。


マテイのいう美しい音、無理のない理にかなった身体の使い方は時代が変わっても変化しないものです。愛情溢れる声、嘆きの声、朗らかな笑い声、これらは遥かな昔から変わらずにあり、これからも変わらない。音楽はこうした声をも映したものであり続けて欲しいものです。

 

多種多様な人の真実味のある演奏を発掘したいというのがこのコンクールの主旨です。

上記のように、多種多様な面から音楽にアプローチするという視点に魅了されて、参加する事を決めました。他のコンクールとは、また違った良い経験ができるのではないかと思いました。

予選(Web)

こちらのコンクール、予選はWeb上での提出になっており、気軽に参加を検討できるのもとても良いです。参加費は、14,000円でした(諸経費は除く)。まずは、指定された口座へ振込を行うところからスタートします。

気軽に参加できます...!

口座振り込みを行ってから、フォームより申込事項を記入して送信するスタイルです。申し込み後、自動受付メールが届きました。そこから1週間程度、受付確認の正式なメールをいただきました。

結果発表

結果はWebサイト上でも確認できますし、メールも送られてきたため、そちらから確認をする事もできました。メールでは、結果と一緒に審査員の先生方の講評がメール本文に入っていました...!!今回、3人の審査員の方からお言葉をいただき、今後の学習を行ううえで、とても勉強になりました。改めて、参加してよかったなと思った事でした。

参加費もそこまで高くありませんし、予選はWebでの参加ができるので、気軽に応募する事ができて良いなと感じた事でした。

 

 

 

↓ランキング参加中。クリックいただけると嬉しいです..!