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全日本ピアノコンクール(予選)に参加してみた [2024]

もう10月に入ったというのに、気温は夏のような東京。。。少しでも秋の食べ物を食べて、秋が来たと実感したいものです。最近よく食べているのは、栗...!!スーパーでも栗のお菓子や食べ物が売られていたりしますが、よく買ってしまいます。やっぱり旬のものを食べると元気が出るように感じます!とはいえ、体重計に乗るのが怖いこの頃です。

気分を変えて、今日は、先日参加させていただいた全日本ピアノコンクールについて、予選に参加させていただいた時の感想をお伝えできればと思います...!!

全日本ピアノコンクールとは?

classicmusic.tokyo

こちらのコンクール、開催概要(下になります)にあるように、会場演奏と動画提出を選択できるコンクールなんです。

「対面×収録」のハイブリッド審査を採用する、全日本ピアノコンクール。 エントリーは「会場演奏」と「動画提出」から選択可能です。時代の変化とニーズに合わせ、公平性・透明性の追求を続けています。 わたしたちが目指すのは、アジアNo.1のコンクール。クラシック音楽界に革命と躍動をもたらす2024年度の幕が、いよいよ上がります。

私は、このコンクールの1回目に、ちょうどご縁があり参加させていただいた記憶があるのですが、当時はコロナが蔓延している中でピアノコンクール開催が危ぶまれていた中、画期的なコンクールが出てきたものだなと感じた事でした。

今でこそ動画提出は当たり前になりましたが、数年前までは考えられないような事でしたしね...。ただ、初回からハイブリッドだったので、対面と収録が組み合わせられたコンクール構成は素晴らしいなと思います。

当時はコンクール名も今とは一味違っていたような気がします。。。

そんなこんなで、初回から何か変わったのかな?と思いながら動画登録を行いました。

動画提出を選択

今回は、会場演奏でなく動画提出での予選参加とさせていただきました。動画の方が手軽ですし、やはり働いている身としては、動画で手軽に提出できるのはとてもありがたいです。会場演奏の中には、土日だけでなく平日開催しているところもあるので、仕事を休んでいくのはちょっと難しいかも....という事も多いのですが、動画であれば、土日の隙間時間にパパッと提出できるのが良いと思いました。

動画提出時の手順としては、まずはエントリーを行うというところから始めます。コンクールを主催している一般社団法人日本音楽協会の正会員になると、登録日から1年間割引価格でコンクールに参加できるというメリットがあります(確か1,000円位割引になったと思います)。正会員になれば他の特典もたくさん受けられるというわけで、入会したうえで、エントリーしました。

あとは、YouTubeにアップロードした動画のURLを貼り付けて提出完了です!

参加した感想

とても素晴らしいコンクールなのではないかと思いました。というのも、価格も他のコンクールと比較してお安いですし、参加者それぞれのニーズに合った提出方法が選べるのはとても理にかなっているなと感じました。

もちろん、運営される方のご苦労を考えずにはいられませんが、このように気軽に参加できるコンクールが増えればもっと増えればいいなと思った事でした。

 

 

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