ベルビューカレッジで、誰かが親切にも置いてくれたフリーフードを見かけることがあります。
今日はマイクロソフトにて、その理由の片鱗が掴めるようなお話を伺うことができました。「組織を運営するとは?」と題し、Seattle IT Japanese Professionals ディレクター、マイクロソフトに18年程勤めていらっしゃる鷹松さんによるワークショップが開かれました。
印象に残っているのは、アメリカで彼が感じた「資源はみんなのもの」という考え方です。アメリカ人は、他人に優しくすること、独り占めせず分け合うことに、喜びを感じるとのこと。
例えばスターバックスの場合、アメリカでは水だけでも当然のように無料提供している店舗があるようです。日本であれば、コーヒー買ったから水も飲める♪、という感覚なのに・・・。
分け合うことに対する、日本とアメリカの考え方の違いを少し理解できた気がします。
ちなみに、当日参加者は40人程だったのですが、ドリンクは無料で制限なしでした。牛乳、ココア、コーラ、コーヒー、ジュース、マウンテンデュー等々。
数十人の参加者へ無料でドリンクを分け与えてくれる会社に感謝です。そして、何億人が関わったドリンクを消費することも、ドリンクに関わる人達の雇用につながるのだなとゴクゴク実感。
また、ベルビューカレッジから数名参加者がいました。皆さん活発に議論に参加していて同じ仲間として力を分け与えてもらいました♡
このワークショップ、再開催されるみたいです。
お近くの方、ホームページをぜひチェックしてみて下さい♪♪
癒されるーーー♡
ホームステイ先近くの林。