
ドイツから届いた賞状と、続く挑戦 🎶✨
秋の気配が少しずつ漂ってきましたね🍂
朝晩の空気がすこしひんやりして、夏の終わりを感じるこの季節。昨日もコンクールで長い一日を過ごしてきたところなのですが、そんな中で、ちょっと特別な郵便物が私のもとに届きました📮
✨Golden Classical Music Awards 受賞の続き
実はこのコンクールについては、以前こちらの記事で「応募から結果発表まで」をまとめていました✍️
その時点では「First Prize」をいただいたけれど、ガラコンサート参加は見送りになりそう…」というところで終わっていました。
そして今回、その続きとしてドイツから賞状とパンフレットが届いたのです🇩🇪✨
📩ドイツからの封筒
ポストに入っていたのは、見慣れない海外からの郵便物📬
差出人を見てみるとドイツからの郵便物でした。
「あ、もしかして…」と思ったのは、少し前に参加した Golden Classical Music Awards のことでした。
事務局からは住所確認のメールも来ていたので、何か届くだろうとは思っていたのですが、いざ実物を手にするとやはり特別な気持ちになります💓
封を開けてみると、中には「First Prize」と記載された賞状🏅、そしてカーネギーホールでのガラコンサート案内パンフレット🎼。





ただ、賞状はツルツルのA4用紙一枚で、思わず「これで200ドルか…!」と苦笑いしてしまいました😅
🎹Golden Classical Music Awardsとは?
このコンクールは、入賞者がニューヨーク・カーネギーホール(Weill Recital Hall)のガラコンサートに招待されることで知られています🏛🎶
国際的なキャリアを後押しすることを目的としていて、ヨーロッパを拠点とする「Grand Prize Virtuoso」とも提携しています。
エントリーはとてもシンプルで、録音や映像をアップロードするだけ💻
私も過去に録音していた演奏を提出し、ありがたいことに First Prize をいただくことができました🙌
💭賞状を手にして思ったこと
郵便物を受け取った瞬間は、もちろん嬉しい気持ちもありました😊
けれど正直なところ、「審査員コメントが一切ない」「賞状は簡素」「参加費用は高額」など、現実的に考えると冷静な気持ちにもなります🤔
やはりこのコンクールの魅力は 「カーネギーホールで演奏できる」 という一点に尽きるのだと思います🎹✨
イベントとして参加したい方、カーネギーホールの舞台に立つ夢を持っている方にとっては、とても意味のある機会。
ただ、今回の私の状況(仕事との両立や費用の問題)を考えると、「今ではないな」という結論になりました🙇♀️
❄️ガラコンサートは辞退しました
パンフレットには、今年12月のガラコンサートの詳細が掲載されていました📖
ただ、参加には 49USD(約7万円)の追加費用が必要で、しかも開催日程は平日が多め📅
フルタイムで働きながら海外遠征をするのは現実的に厳しい…
また、受賞者もかなり多いので、短時間の出演に高額の費用をかけるより、今は別の挑戦に力を注ぎたいという気持ちになりました💪
もちろん、余裕がある方にとっては「一度カーネギーホールに立てる」かけがえのない経験だと思います🌟
私自身も、いつか別の形でその舞台に立てたらと夢を持ち続けています🌈
🎼日本クラシック音楽コンクールも!
実はちょうど昨日は、国内で日本クラシック音楽コンクール(通称クラコン)の本選がありました🇯🇵🎶
一般の部は19時受付と、夜まで続く長丁場。体力も気力も必要な一日でした😮💨
こちらの体験記はまた改めて書こうと思いますが、やはり「国内外どちらの舞台でも、自分の音楽をどう届けるか」という挑戦は共通していると感じます💡
🌸音楽で広がるご縁
こうして海外から賞状が届くと、「音楽を通じて世界とつながっている」という実感が湧きます🌍🎶
賞状そのもの以上に、挑戦したことで得られる経験やご縁こそが、大きな意味を持つのだと思います🌟
これからも、国内外のコンクールを通じて、自分なりの音楽を深めていけたら🎹
そしていつの日か、ニューヨークの舞台にも自然な流れで立てるように、少しずつ歩みを進めたいです🚶♀️✨
☀️さいごに
応援してくださる皆さまのおかげで、こうした挑戦を続けられています🙏
本当にありがとうございます💐
季節の変わり目ですので、どうか体調に気をつけて、皆さまも音楽や日々を楽しんでいただけたら嬉しいです🎶
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