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ピアノのお話:バッハ〜パルティータ_2番_アルマンド

最近、ピアノの練習で、バッハを演奏しています。

今取り組んでいるのは、バッハ パルティータ2番に入っている、アルマンドという曲です。

 

曲はこちらでお聞きになれます :)

youtu.be

 

バッハは6つの「パルティータ」を作曲しています。1つの「パルティータ」に複数の曲が収められているんです。今回、取り組んでいるのは、6つある「パルティータ」のうちの2番目、その中の2つ目のアルマンドという曲です。

 

ある論文*1を読んだのですが、バッハの時代には、標準的な組曲に見られる基本的な楽曲の配列は、性格の異なる4つのスタイルの舞曲から成っていたようです。アルマンドクーラントサラバンドジーグの4つのようです。

 

アルマンドは、ONTOMOの記事によると、踊りの一種で、フランス語でドイツ風、またはドイツの(踊り)を意味します。テンポも中庸程度で、滑らかな踊りの曲なのですね。

 

ontomo-mag.com

 

練習する時には、滑らかなダンスを踊る事ができるような気持ちで弾くように心がけています。

そして、作曲された時代は、ピアノの鍵盤も88鍵なかったのです。なので、できる限り強弱がつけて、意味を持たせられるように演奏したいと思っています。

(というどうでもよいお話でした🌌)

 

*1:JSバッハ 《パルティータ 第2番 》 BWV826についての一考察